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海外旅行の経験は今までに5回ほどありますが、特に心に残っている旅と言えば彼と行ったバリ島への旅です。平日と休日の休みを利用して3泊4日で、魅力あふれるバリを満喫してきました。バリと言えば独自の文化や芸能が特徴的で、それらを生で見てみたいという目的がありました。またヒンドゥー教が息づくその暮らしぶりも、大変気になる部分でした。さらに人気のアジアン雑貨も安く購入できると思い、楽しみの一つでした。ツアー旅行でしたが、それらの目的はすべて達成でき、大変満足できる海外旅行になりました。

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バリ島で観光した場所は、人気のエリアばかりでした。まず繁華街として、またビーチエリアとして人気が高いクタ地域です。こちらでは人気のサンセット見学をしたり、クタ近辺にある寺院にも行きました。また街中での買い物も存分に楽しめました。そして目的の一つであったバリ舞踏やガムランの演奏を楽しんだのが、山間部にあるウブドです。クタとは一変して緑豊かなエリアで、途中に有名なライステラスも眺めることができました。

ウブドには有名な市場もあり、アジアン雑貨の買い物にぴったりの場所です。また美術館や寺院、素敵な空間のカフェもたくさんありますから、見どころ満載のエリアと感じました。ホテルなどではミーゴレンやナシゴレンのようなバリ料理がメインで出されましたが、クタにもウブドにもそれ以外の各国の料理が楽しめる飲食店がたくさんあり、グルメも存分に楽しめます。

バリの旅行で特に心に残っていることは、やはりバリ舞踏やガムラン演奏を見学したことです。生でその踊りを見ると、独特の目や手の動きに惹きつけられてしまい、心が奪われるという表現がぴったりに感じました。ガムランの音も心に響く感じがし、素晴らしい伝統芸能を楽しむことができました。ウブドには何か所も見学できる場所があり、それぞれに演目などが違います。毎晩のように演奏されていますから、連泊して回れば、存分に楽しめると感じました。

さらに楽しかったことと言えば、ウブドでバリ雑貨を思い切りショッピングできたことです。現地の価格なので大変安く購入でき、インテリア小物や現地の布製品、ファッション小物などをたくさん買いました。日本で買うと高い、籐で編んだカゴなどの製品も安く購入できて大満足でした。ウブドの市場は雑貨などが山積みになっていて、宝を探すような楽しさがあります。現地の方と触れ合える場でもあり、プライスダウンの会話も楽しいものでした。
旅行中に失敗したことと言えば、両替でのトラブルです。現地の両替店を利用しましたが、現地のお金は単位が細かいため、お札の量が大変多くなります。一緒に確認しながら両替しましたが、後で少ないことに気がつきました。ちょっと腑に落ちない話でもありますが、前もってしっかり両替しておけばよかったと感じた出来事でした。困ったことと言えば、一緒に行った彼のお腹が痛くなったことです。やはり旅先での体調不良は不安になるもので、海外となればなおさらです。準備していった腹痛の薬を飲むと何とか調子が良くなり、一安心したことを思い出します。頭痛や腹痛、かぜ薬などの準備はとても大切だと感じます。バリ島の旅行全般を通して感じたことは、観光で訪れただけでも充分に、その地の文化や宗教に触れられるものだということです。生活全般にヒンドゥー教が息づいており、それを肌で感じる場面がたくさんありました。厳かな気持ちにもなれるバリ島は、感動できる旅行先だと感じます。

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秋に両親がホリデー 日帰り旅行に行って楽しそうだったので、私も旅行に行きたくなり、妹にどこか行こうと相談しました。しかし「女性2人では危険だからダメ」と両親に言われ、ボディーガード要員として兄も一緒に行くことになり、兄と妹の3人で韓国旅行に行きました。私と妹は韓国ドラマが大好きで、韓国のコスメや美容グッズの購入、あとチマチョゴリを着たくて行きました。兄は韓国の露店で売っているような某有名ブランド風の物が欲しかったようです。チムジルバンには兄弟皆が行きたいと意見が一致しました。

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少しでも安く、また長く遊ぶため日帰り旅行などは申し込まず、飛行機とホテルの予約のみしました。仁川空港からはリムジンバスでホテルに行きましたが、空港からの乗り場が分かりやすく表示されていたので、迷うことはなかったです。主な観光場所はやはり明洞です。街中のコスメショップや洋服屋さんを見て回りました。明洞の街中には屋台もたくさん出ているので、ホットックや、何かの串焼き(笑)を食べました。ホンデという街にも行きました。現地の若者がたくさんいる街で、大通りでは若い人達がライブをしたり、踊ったりと「プロが来ているのかな?」と思うぐらいのパフォーマンスを見ることができます。路地裏では個性的なショップやカフェがたくさんあるので一日楽しむことができます。食事は明洞の日本人が居ないようなお店で食べました。地元の人しかいないようなお店だったので、あまり店員の愛想は良くなかったですが、本場の参鶏湯はとても美味しかったです。

チマチョゴリ体験もしました。買い物や食事も楽しかったのですが、景福宮(キョンボックン)付近で入ったチマチョゴリの店では、自分で好きなチマチョゴリの組み合わせをたくさんある中から選ぶことができ、それだけでもめちゃくちゃ楽しいです。女性用だけではなく、男性用もちゃんとあるので兄も韓国の時代物ドラマに出るような王子様みたいな韓服を選んでいました。着付けも、スタッフの方が手伝ってくれます。(こちらが言わずとも察してくれました)そして、その格好のまま街に出てお散歩ができます。時間があれば、景福宮などにも行きたかったのですが、その後のスケジュールもあったので付近の街を散策しました。これが、またすごく楽しいんです!街中に残っている古い昔ながらの韓国の家をバックに写真を撮ったり、人力車みたいなのに乗ったり、食べたり。体験時間が決まっていて、その時間までにお店に戻らなければいけないのですが時間も2時間ほどあるので余裕で楽しむことができます。韓国を全身で感じることのできる一番おススメの体験です。

怖かったことや困ったことは全然ありませんでした。地下鉄の表示も日本語がありますし、どこかに行くのに迷うことはありません。(田舎の方はわかりませんが)それに、日本人の旅行客も本当に多いです。歩いていると、普通に日本語が聞こえてきます。そのため、安心感はあります。

ネットやニュース等では、韓国人の日本人に対する反日感情が度々取り上げられています。ですが、実際に韓国に行くと全然そんなことはありません。お店の方達はある程度ビジネス上の愛想があるかもしれません。でも現地の人達はとても優しかったです。私達がチマチョゴリ体験をして街を歩いてる時、3人での写真を撮って欲しかったので、そこにいた若いカップルに写真をお願いしました。その方達は快く引き受けて、私達がどう並べば綺麗に写るのか考えて教えてくれました。撮ってもらった写真はすごく素敵で、別れ際には「Have a good day!」と笑顔で手を振ってくれました。地下街のお店でも、年配の韓国の方が話しかけられて「自分も日本に行ったことある」とカタコトの日本語で話してくれました。そういう現地の方との交流はすごく楽しかったですし、嬉しかったのでまた是非行きたいです。

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一人でカンボジアへ6泊7日の観光旅行に出かけました。。成田空港からベトナム航空でホーチミン・タンソンニャット空港へ行き、飛行機を乗りかえてカンボジアのプノンペンまで行きました。旅行の目的はカンボジアの首都プノンペンの散策、とプノンペンでの食べ歩きとカンボジアの経済発展の度合いを自分の目で確かめることでした。そしてシェムリアップにある世界遺産のアンコールワット遺跡見学が主な目的。また、日本人の中にはプノンペンからシェムリアップまで飛行機で移動する人が大半ですが、海外の人たちがよく使う夜行バスがあるということだったので、夜行バスを使っての移動体験も旅の目的としました。

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カンボジアの首都プノンペンで観光したところは地元のマーケットです。オールド・マーケットやセントラル・マーケットといった大きなマーケットに行き、カンボジアの人たちの暮らしぶりを見学しました。市場では食料から衣服、生活雑貨、有名ブランドの偽物品まで様々なものが所狭しと販売されており、何でもきれいで整然と商品が売られている日本と比較すると大きなカルチャーショックを受けました。

また、日本人の感覚からすると決していい匂いとは言えない、市場の独特な「臭い」には驚かされました。世界遺産のアンコールワット遺跡があるシェムリアップまでは現地で夜行バスの予約を取って出かけました。早朝にシェムリアップ到着後、現地ガイドを個人で雇って主要な寺院を現地のメインな乗り物であるトゥクトゥクに乗って回りました。カンボジアの食べ物は決しておいしいとは言えず、ベトナムのフォーに似た麺を主に食べていましたが、独特の臭みがあり日本人の口には合わないと思います。


首都プノンペンから夜行バスを使ってアンコールワット遺跡があるシェムリアップまで観光に行ったことが一番印象に残っています。夜行バスは簡易ベッドが二段式になっているタイプのバスで、片道7時間ほどかかります。主な乗客は欧米人のバックパッカーで、2~3人のバックパッカーがいる一方で、女性一人だけのソロツーリストも数多くいました。
日本人女性一人でバックパッカーをやる人はそうそういないと思うので、欧米人女性の強さを実感させられました。バス車内ではノルウェー出身の女性ソロツーリストと仲良くなり、彼女がこれまで回った国の話、おススメの国などを教えてもらったりしました。

アンコールワット遺跡周辺には非常にたくさんの寺院、観光スポットがあり、またそれぞれの観光場所が離れているため、効率よく観光するには現地ガイドを雇うことが必須となります。私は英語が話せる現地カンボジア人ガイドをうまく見つけることができ、丸一日付きっ切りのガイドをしてもらえました。カンボジアは非常に暑いのですが、ガイドは冷たい水を用意したり、フルーツジュースを用意してくれたりと、非常に気が利くガイドで快適にアンコールワット遺跡を観光することができました。

アンコールワット遺跡を観光するときに、私は現地で宿泊せずに日帰りでプノンペンに戻るスケジュールを組んでしまいました。そのため、中途半端な量の荷物を抱えての各観光スポット、寺院廻りをすることになってしまいました。結論から言えば、アンコールワット遺跡を観光する際には、絶対にシェムリアップで一泊するべきだと思います。

また、シェムリアップ周辺はプノンペンよりも蒸し暑さが厳しく、非常に大量の汗をかいてしまいました。宿泊場所を確保しておけば、遺跡観光後にシャワーを浴びてシェムリアップ市内観光をもっと快適に楽しむことができたのにと思うと非常に悔やまれます。

もう一つの困ったことは現地の足であるトゥクトゥクタクシーでの出来事です。カンボジアのプノンペンでは「PassApp」というスマホ配車サービスがあります。このアプリを使ってトゥクトゥクタクシーを利用できるのですが、とあるドライバーのスマホの充電が切れてスマホのナビが使えなくなり、ドライバーが道が分からなくなってホテルに帰るまで通常ならば15分くらいのところを、1時間半ぐらいかかってしまいました。おまけに迷って余計に走った分の料金を請求してきたので、頭にきて初乗り分だけ渡しました。

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幼なじみの友人とシリアとヨルダンに行きました。古い歴史があり、幼い頃からとても興味のあるエリアでした。遺跡巡りをして、歴史に触れたいと思いました。聖書も読んだことがあるので、是非実際に本が書かれた場所を見たいと思いました。あとは、死海に浮かんで本を読む写真を撮りたくて死海も含むツアーに参加しました。中東の食事も、日本で一度食べてすごく美味しかったので、食事も目的の一つでした。また、ラクダと馬にも乗れるので、動物と触れ合いたいと思いました。

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印象に残っているのはペトラ遺跡です。インディージョーンズの映画も撮影された場所で、石が削られてできた道をかなり歩くとその先に大きな古代の神殿が現れます。かなりの距離を歩くので、その神殿が見えた時はとっても感動しました。夜には、星を見ながらその神殿の前にある広場で音楽を楽しむオプショナルツアーがあり、参加しました。とっても寒く、馬やラクダやロバのフンが落ちているところに座らなくてはいけなかったですが、それでもとても美しい時間でした。食事はとても美味しくて、日本人にも合うと思います。薄いパンをヨーグルトベースのソースと一緒に食べるのですが、そのパンがとっても美味しいです。肉料理もトマトベースの味が多くてスパイスがきいていますが、とても食べやすいです。スイーツもピスタチオをふんだんに使ったヌガーのようなお菓子がすごく美味しかったです。

アラブでは民族それぞれで、頭に巻くターバンの柄や巻き方が違うようで、ガイドさんが、それぞれの巻き方を教えてくださいました。自分達でも巻いてみたのですが、これがなかなか難しいのです。四苦八苦しながら、やっと出来上がると皆さんとてもお似合いでした。あとは死海で死海の泥パックがお肌に良いということで、泥パックをしました。女性陣がみんな真っ黒になって、写真を撮り合いました。効果はどうでしょう、なんとなく肌ツヤがよくなったような気がしました。

また、お待ちかねの死海に浮いて本を読む写真も撮れました。想像していたよりも浮力が強くてびっくりしました。欧米人の旅行客も皆同じように写真を撮っていて、これは世界共通でやりたいことなんだなと面白かったです。あとは、各地の市場に行った時に今まで見たことのないナッツやスパイスなどが所狭しと並べられていて、お店の人とコミュニケーションをとりながら、値段交渉をして買うというのは日本でなかなかない体験で、興味深かったです。

どの遺跡でも、物乞いの人たちや、お土産を売る人達が大勢いて、遺跡に入るとすぐに近づいてきます。しかも、小さい子供達や、お年寄りまでもこの仕事をしていて、怖いというか、切ないというか複雑な気持ちでした。そして、邪険にすることもできないですし、かといって買う訳でもないので、対応にかなり困りました。あと、一緒に行った友人が急に吐き気と熱に襲われて、その時もとても困りました。ガイドさんがご親切にすぐにドクターを手配してくださり、1日で良くなりました。解熱剤や下痢止め、など一通りの薬は海外に行く際は少しだけでも持って行った方が良いと思いました。

シリア、ヨルダンは思っていた以上に朝晩と日中の温度差がありました。上着を持っていきましたが、夜のオプションに参加するときは結構寒くて、もう少し厚めの服を持っていけばよかったです。買い物も、最初は値段交渉に慣れていないので、かなりぼったくられました。どのくらいの値段で交渉するのが妥当なのかわからなかったですし、無理だと言われてそこであきらめてしまっていたからみたいなのですが、ガイドさんに教えてもらってもう一度勇気を出して言って見たら、こちらの最初の言い値に少しだけ上乗せした額で、交渉できました。

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何度も海外旅行を楽しんでいる方も初めての方も誰もが安全に旅行できるコツは何なのか、オプショナルツアーの選び方や現地の方との交流の仕方、ホテルな友人宅などの宿泊先別の過ごし方、失敗談など海外旅行の達人たちにお話をお伺いしました。

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・NYにローマ、セブ島など

毎年、様々な国に旅行に行っています。最近はニューヨークに友達と2人で、一般観光やミュージカル鑑賞、買い物を楽しむ為に行きました。バンクーバーへも友達と2人で、一般観光を楽しむ為に行きました。パリにも友人と一般観光と買い物を楽しむ為に行きました。ローマは友達と友達の彼と3人で、共通の友達の結婚式に参列する為に行きました。1日だけ、ローマ市内とバチカン市国の観光をしました。ベネチアは友達と4人で一般観光と食事を楽しむ為に行きました。セブ島へは男友達を含む4人で綺麗な海を見るために行きました。シャモニーには同僚と2人で、エギュドゥミディ展望台に上るために行きました。

パリ観光の際、1日はモンサンミッシェルツアーに参加しました。朝早くパリを出発し、夜21時頃帰着なので少し大変でしたが、世界的に有名な世界遺産でもあるモンサンミッシェル修道院を見た時は言い表せない位の感動が沸き起こりました。ランチには、名物のオムレツと魚料理が出されてとても満足しました。日本語ガイド付きツアーだったので、丁寧な説明も聞けて良かったです。

シャモニーへは、ジュネーブから1日ツアーで行きました。シャモニーのメイン観光、エギュデュミディ展望台へは、個人で行くと、乗る際にかなり待たされると聞いていました。でも、ツアーではガイドさんが連れて行ってくれるので待つ時間も短く、とても便利だと思いました。昼食付プランだったので、シャモニー内のレストランで魚料理を頂きました。山岳地でしたが、白身魚が美味しかったです。

ニューヨークでは、セントラルパークを自転車で走りました。とても広いので自転車は便利だしとても気持ちが良かったです。途中休憩してベンチに座っていたところ、現地の方から話し掛けられて話をしました。年配の女性で、とてもお金持ちそうな感じの良い方で、ニューヨークの見どころなどを教えてくれました。日本にも行った事があるという事で、日本の話でも盛り上がりました。現地の人と色々な話が出来て楽しかったです。

また、同じくニューヨークで、たまたま入ったレストランで、グループ誕生日会をやっている人達が居て、みんなでライブミュージックを聞いたり、歌ったり、ダンスしたりとても賑やかでした。ライブミュージックが入っていたのは、そのグループがリクエストしたからで、とてもラッキーでした。そして最終的には私達も誘ってくれて、みんなで飲めや歌えのどんちゃん騒ぎになりました。そのグループと私達の他、もう1組が居るだけで、お客さんも店の人も、皆一緒になって楽しんでいたので、店側も騒ぎを大目に見てくれたようです。凄く楽しかったです。

セブ島では、知り合いの人の使ってない家を借りました。場所が普通の民家の中にあり、治安が良いとは言えない場所でした。隣には、作業をしている現地の男の人が沢山居て、家を出入りする度にじろじろ見られ、それだけでも怖かったのですが、借りた家の隣人の情報で、借りた家を管理していた人達(実は、借りた家には、管理人家族が内緒で住んでいたようで、私達が借りる事になって家を出なければならなかった経緯があり、私達を恨んでいたらしいです)が、襲撃(どんな形か分かりませんが)に来るかもしれない、と聞き、慌てて数日後の夜にホテルに移りました。襲撃とか言われてもピンとは来なかったですが、もしそうなっていたら、と思うと背筋が凍る思いです。

バンクーバーの高級日本食店に入ったのですが、「お寿司が食べたいけど高くて無理だね」と話しながら別の物をオーダーしました。でもサービスの方が、私達のオーダーした物とは別でお寿司の盛り合わせも持ってきました。隣のカナダ人ご夫婦からのプレゼントです、と言われました。びっくりしましたが、有難く頂きました。とても親切な方に感動しました。